HISAYOMEの事

言霊の力

突然ですが、最近ふと思う事があり今回記事にしようと思いました。 私には子供が4人いますが、私が育てたとは到底信じられないほど優秀な子供がおります。 単にそれは成績だけでなく、「人として」の部分で。 (ありがとう)が言える事。この一言が本当に大…

いい疑問と悪い疑問のもち方

HISAYOMEの子供達4人の中で1番幼い末っ子3歳。 最近「なんで?」と思う事が多いらしくて質問してくるんですが、 4人目ともなるとHIYOMEの回答もも~そりゃ適当です(笑) ふざけあいで終わってしまったり、質問返ししてみたり(笑) まじめに答えた事の方が…

毒親診断結果

こんばんは。 めぐみさんが記事にされている診断をすると恐ろしい程当てはまってしまいました。 どうかどうか、私の子供達が同じ思いをしませんように・・・・・・。 それだけが心配です・・・。 megumidoku.hateblo.jp 彼女の記事はとても参考になりますし…

過食嘔吐を通じて今思う事

久々の更新です。過食嘔吐について最近よく考える事があります。 過食嘔吐に・・・・というよりは自分自身について。 私の親は悲しい言い方ですが、毒親でした。きっと今も。これからも。 私が大人になって大黒柱と出会って自分の場所を持つことが出来て、彼…

腫れた唇で思い出した父の事。

こんにちは。 自分で噛んだ唇の内側に出来た口内炎が痛すぎて食欲がわかないHISAYOMEです。 唇が腫れて、元々大きくて分厚いのに・・・・・見るも無残な感じになっています。 さて、ふと思って記事にしようと思った私。 自分の唇についてのストーリータイム…

過食嘔吐に苦しんでいた自分が克服するためにしたこと

久々に書く気がします(笑) 事実、かなり過食嘔吐の事を書くのは久しぶりです。 今日はお題にある通り、過食嘔吐真っ只だった頃の私が相談する友人も家族もおらず、過食嘔吐を克服するために自分で試みた事。についてです。 私は7年間過食嘔吐に苦しんでいま…

過食をしながら考えていた事

いつも個室のトイレや自宅のトイレで過食した後に嘔吐する。 これは苦しみながらも私の生活のルーティーンに組み込まれていました。 抜け出せない長いトンネルをただひたすら俯いて歩くような、 絶望の毎日でした。 トイレで吐いている時に私が思っていたこ…

過食を相談しようとした過去に

私は過去に1度だけ母親に 「円形脱毛症の事・過食嘔吐の事・職場でハラスメントにあっている事」 これをすべて一気に相談しようと心に決めて実家に出向いた事がありました。 もう、精神的にもボロボロでどうしたらいいのか分からなかった。 異性にも友達に…

過食をしていた頃の人との接し方

思いつくままにいつも記事を書いているので内容がかなり前後していますが、 過食真っ盛りだったHISAYOMEは人とのお付き合いが物凄く苦手で嫌いでした。 でも、バスケでコネ入社したような私に職場では全くの役立たず。 お局様に嫌味を言われ、嫌われ続け、家…

過食がもたらす心の濁り

過食がもたらすものは栄養不足からくる体の不調だけではありません。 少なくともHISAYOMEはそう思っています。 私の場合は親との確執(特に母親)があった為、家庭やその他の場所で感じた ストレスなんかを過食で消化していました。 悲しいかな、吐いて疲れ…

過食をしだした過去の自分を振り返って思う事

私は長い事過食嘔吐を繰り返していたのですが、 嘔吐する行為と自分に激しく嫌悪感をもっていました。 就職して再度寮で生活してからは実家に足を運ぶことはほとんどありませんでした。 実家でも、どこでもとにかく人前で食事を摂る事が嫌になっていました。…

久々の更新と昨日のうちご飯

おはようございます! やっと2週間の旅行から帰宅致しました。 旅行にいく為に前倒しで宿題をやった長男と長女。ご苦労様でした。 それから移動の度に6~7時間の運転を1人で担ってくれた大黒柱に心から感謝です。 無事故無違反で自宅に帰り着けたのは彼…

過食嘔吐にはしり易い状況・環境   HISAYOMEの場合

これは、HISAYOMEの場合ですが。 過食嘔吐をする時の状況が ・自分1人で居る時 ・嫌な事・悲しい事があった時 (HISAYOMEの場合は90%が人間関係でした。) ・差し入れやお土産をいただいた時 でした。 この時はまだ、食べ物を「捨てる」という事に強い強…

詐欺にあって気が付いたこと

前回の記事にHISYAOME自身の事で、詐欺にあった。 という記事をUPしました。 これだけではないのですが、車の事故でぼったくられた過去もありますし、 怪しい集会に連れて行かれた事もあります。 バスケットしかしなかった私。それ以外最低限しかしなかった…

脱毛さんとのお付き合い後のHISAYOME。 詐欺にあう。

私の過食嘔吐はより酷くなりました。 別の職場の可愛がってくれてた先輩に影響を受けて、 煙草の味も覚えたっけ。 中学の頃の様な「キンギョ」ではなくて。 もう自分の身体なんてどうでもよくて。 生きている意味すら分からない毎日で。 同じ職場の先輩は相…

社会人になってからの円形脱毛症

結論から申し上げますと、 親がこんなダメダメな子供が入社できた一流企業?を2年余りで退社した私。 異動願いを出しても異動がなされず、 HISAYOMEは毎日向かいの席に座る性格の歪んだ先輩から受ける嫌みや誹謗中傷。 バスケの縦社会に身を置くことに自分…

HISAYOMEが入社した会社

高校卒業目前のバイト三昧の生活中、退寮してから少しの間自宅にいました。 姉の部屋は綺麗に片付いたのに対して私の部屋はなぜか物置になっていたので 物凄く居心地が悪かったのは言うまでもありません。 両親の私と姉の差別は無意識なのでいちいち悲しんだ…

過食嘔吐がもたらす内面の変化

過食嘔吐が始まってから、私は体重が少し落ちました。 体重が少し落ちて、 「あぁ、これでやっと体重の事で怒られなくて済む。」 そう思って喜びました。 喜ぶことが既に間違っているのですが、 当時の私はそれはそれは歓喜したような気がします。 既に精神…

過食嘔吐に何故なったのか? 私はどんな事を意識したのか?

沢山のストレスを抱えていた私。 勿論、それは寮生皆だったと思います。 では、何故体に負担が掛かる過食嘔吐に走ってしまったのか?? それは、私が私自身を諦め、他者と係わる事を嫌がり心を開かなかった為 苦しみを分かち合う友人がいなかった事。 両親が…

高校から始まった過食嘔吐

私の過食嘔吐が始まったのは高校2年生からですが、 その切っ掛けとなったは、松葉杖&ギプスにより練習に参加出来ないのに、 通常通りの食事をとらねばならず体重が増えてしまった私に監督が 「練習もしないくせしてブクブク太りやがって!」と言った一言か…

高校引退が近づいた頃

私は私立の高校だったので、3年生になる際に ・進学するのか ・就職するのか という本人の意思で2つのコースの何方かを選ぶシステムになっていました。 私は漠然と、「今度こそ美容系か調理の専門学校へ行きたい」という淡い期待を胸に進学コースを選択して…

女性の園で思ってた事

3年生になって程なくしてから、大会で会う他校の同じ学年の選手に結構な頻度で 「HISAYOMEの(姉の名前)ちゃん、大学デビューしたんだって?」 なんて言われました。 他校の父兄(100%母親のみ)にもそう言われたっけな・・・・・ 明らかにい…

目に見えない後遺症

私の高校3年生の記憶は ・過食嘔吐 ・怪我 ・過酷な練習 ・人としておかしい監督 の事しかございません。 電話もしなかったから両親と関わっていない分、両親へのストレスはなかったけれども。 会えば「今月のあんたのテーピングのお金が2万円もした。」「…

過食嘔吐

高校3年生になると過食嘔吐を繰り返した私。 色んなストレスを吐いて消化する毎日でした。 1度辞めたいと言った私が両親と監督と父兄に説得され、のこのこ寮生活を続けて平気な心臓など持っていなかったけれど。 退寮したら、荷物の運び出しや身の回りの事…

高校3年生

私の姉は文武両道で国立の大学への進学を決めました。 県外での1人暮らし。両親は喜んで手続きに偽品の購入をしたらしい・・・。 姉の進学を喜ぶ気持ちと裏腹に、自分たちの代に替わるのが憂鬱でした。 寮生活は気の休まる事もなく、1人で居る方が楽で同期…

古傷

前回にも記事にしましたが、練習が厳しくなる程怪我が増えました。 その度に「気が抜けている」「使えない奴」「練習が足りない」なんて言われて、何をしても怒られてばかりの私はストレスで生理不順になっていました。 まぁ、寮生は生理不順なんて当たり前…

監督

私は高校3年間と卒業後の2年間の記憶が僅かしかありません。 自分の両親、特に母親との確執に苦しみ、苦しみから逃れるように入った寮生活。 そこは確執とはまた違う地獄でした。 間違っている事でも先輩がYESと言えばそれが正しい。 自分の意思など持…

寮の決まり

特待の意味すらあまりよく分かっていなかった。 「あ~親には嬉しいもんなんだな」。親と一緒にいなくていいのもいいのかもな・・・・っていう位の知識で入学。入寮。 入学当初の私がその決まりを知っていたら・・・・・・・ (高校に入学できなくていいので…

高校進学

姉の進んだ道は険しい道でした。 勿論彼女からはちらっと聞いてはいました。 恋愛が禁止な事・携帯が禁止な事・TVや消灯、掃除や自由時間。全てが決められ絶対の上下関係。全部で4部屋。1部屋には1年生から3年生までが2人ずつが割り振られていました…

自分の進路選択を振り返って

親のいう事ばかりの人生に嫌気はさしながらも、 自分の道を模索する事をしなかった私。 世の中にはどんな仕事があってどんな道があって可能性に満ち溢れているのか。 なにも知らない私は言われるがままでした。 だから、自分の宝物達にはいろんなモノを見て…