自分の進路選択を振り返って
親のいう事ばかりの人生に嫌気はさしながらも、
自分の道を模索する事をしなかった私。
世の中にはどんな仕事があってどんな道があって可能性に満ち溢れているのか。
なにも知らない私は言われるがままでした。
だから、自分の宝物達にはいろんなモノを見て、経験して、あらゆることに興味をもって欲しい。
「才能が、可能性が!」そんな言葉でバスケにだけ縛られた私。
私は私の宝物には絶対にしない。
小さくても彼らの人生。私は彼らの人生を決める事は出来ない。
彼らの人生を生きる事はできない。
こんなものがあるよ。こうしてみる?そう声を掛けてみても決めるのは全て彼らだと思っています。ほんの少し声を掛け、背中を押すだけ。そうありたい。
HISAYOMEが経験した人生観とは違う子育て。すごく楽しい。
私は、私の宝物が沢山考えながら悩みながら他者の手を・知恵を借りて豊かな人生を歩んでくれる事を望みます。
私のような意思を持たなかった子にならぬよう。
けれど、時々毒親と同じような言葉を発する事がある。怖い。
私は同じになるんだろうか?私の中に毒があるんだろうか・・・・・・・
過去に縛られている訳ではないけれど、言葉1つでフラッシュバックする。
1番嫌いな彼らの言葉が。表情が。
もっと強くありたいなぁ・・・・・。
もっともっと強くて揺るがない信念が欲しい。。。。。