読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

高校進学

姉の進んだ道は険しい道でした。

勿論彼女からはちらっと聞いてはいました。

恋愛が禁止な事・携帯が禁止な事・TVや消灯、掃除や自由時間。全てが決められ絶対の上下関係。全部で4部屋。1部屋には1年生から3年生までが2人ずつが割り振られていました。

電話は公衆電話が1台。持ち時間は1人5分。家族にのみ掛けられる決まりでした。

二階建ての一階に配置された公衆電話は老夫婦の管理人室の真隣に配置され、内容は彼らが聞いていました。

プライバシーもへったくれもない生活。そんな中1つ年上の姉は努力し、先輩に可愛がられ日々精進し、成績も勿論TOP10入り。

離れて過ごした1年のおかげで私は素直に彼女を尊敬していました。

私の姉はすごい人です。本当に。

 

でも、私自身はそんな状況を理解して同じ高校には進むつもりはありませんでした。

(絶対に嫌だ・・・・。)そう思っていたのに。

私は同じ道に進むことになりました。私は自分の未来に対して諦めから他人事のようになっていました。

 

自分で言うのもなんですが、私は赤の他人からも殴られ蹴られ暴言という暴言は受けてきていました。が。高校3年間は私が1番殴られた3年間でした。

そして高校の監督は誠実とはかけ離れた尊敬する部分のない大人そのものでした。

そしてこの寮生活は思い出したくないような出来事が沢山です。

先輩との関係や同期の7人。今ではその誰とも連絡を取り合ってはいませんが

同じ釜の飯を食べ、同じ時間を過ごし、沢山の連帯責任を負っても、

私には本当の心の繋がりをもつ友人は出来ておりません。

沢山の騙し合いや駆け引き。寮生や大人の沢山の嫌な部分を見て

、経験し今の私があります。

封印したい過去過ぎてあまり記憶がありませんが、もっとも自己肯定感がなくなったこの3年間の事を今後ゆっくり書いていけたら・・・・・いいなぁ。

 

 

幸いな事に私は私の宝物にしないでいられる事。

怖いのは私が掛けられた暴言を宝物達にかける事。

気を付けよう。うん。 心に刻んでおこう。