腫れた唇で思い出した父の事。

こんにちは。

 

 自分で噛んだ唇の内側に出来た口内炎が痛すぎて食欲がわかないHISAYOMEです。

唇が腫れて、元々大きくて分厚いのに・・・・・見るも無残な感じになっています。

さて、ふと思って記事にしようと思った私。

自分の唇についてのストーリータイム!ちゃんちゃ~ん♪

 

私は唇にもの凄いコンプレックスを持っているのですが、その最も大きな要因だったのが

 

 

        自分の実の父親のお蔭です。

 

 

 微笑ましくなるようなエピソードではないのでご了承ください。

 

 私の父親にはデリカシーが1ミリもございません。(今は知りませんが・・・・)

昔から本当に彼から吐かれる言葉にどれほど傷ついてきたかあんまり振り返りたくはありませんが・・・

「お前が男だったらな~」とか、「お前はお姉ちゃんと違って大変だからヤダ」とか・・・・

そういった言葉は右から左に流せるほど言われていましたが、どうしても笑えない悪質なフレーズをよく吐いていました。    それは、私の容姿に関する事。

何度言われても頭に血が上るフレーズがありました。

       

           それは「たらこ唇」です。

 

その他にも「手長猿」とかね・・・・色々ありますが。

 そういう言葉を他人の前で平気で口にするその神経がね。

 

          も~本当に大嫌いでした。

 

そんな私、お父さん思春期真っ只中の中学生の時なんかにも、臭いとか汚いとか思ったことはただの1度もありません。口にしたこともありません。そういえば・・・・・・・(今気が付いたわ。)

 そう思うほど近づいた事がないからかも?!しれませんが。

 

 ただただ、彼のデリカシーのなさと配慮に欠ける性格が嫌いでした。  なんとまぁ根本的な・・・・・・

 養ってもらったこと、それなりに不自由ない生活をさせてもらったことには感謝したい。

しかし、やっぱり「たらこ唇」って強烈な言葉を笑いながら言われたのには・・・・・・・

どうしようもない事なだけに・・・・・今でもやや憤りを覚えるわ。

 

 

 だいたい好きでこんな顔に・・・体に生まれたんじゃないわ!とかひねくれた考えか持てなかった子供なので自己肯定感とはかけ離れていますが、容姿に関わる言葉を自分の父親に笑いながら度々言うような人間にだけはなりたくないもんですねぇ・・・・・・・。

 

 もうHISYOAMEにとってはフラッシュバックを与えるような言葉です。

 

 幸い自分の父親のお陰で大嫌いな顔のパーツの1つだった唇を笑う人がいなかったのが幸いでした。

 

 

 ふと思い出した事をつらつらと書いてみましたが・・・・・最近書いてない親との確執等々も

「HISAYOMEの事」のカテゴリーに書いています。良ければ覗いてみて下さい。