社会人になってからの円形脱毛症
結論から申し上げますと、
親がこんなダメダメな子供が入社できた一流企業?を2年余りで退社した私。
異動願いを出しても異動がなされず、
HISAYOMEは毎日向かいの席に座る性格の歪んだ先輩から受ける嫌みや誹謗中傷。
バスケの縦社会に身を置くことに自分で思う以上にストレスを受けた模様です。
美容院に行った際、「円形脱毛症」が発見されました。
後頭部に、自分では気が付かなかった事にもショックをうけました。
漫画みたいだな・・・・・なんて思いながら、
・こんな思いで会社にしがみつく理由は?
・私は何がしたいのか?
・私はどうしたらいいのか?
そんな事ばかり考えていました。
でも、敷かれたレールしか歩いてこなかった私には自分で自分の道を切り開く勇気とか気力がなかったんですよね。
親にも、会社の先輩にも認められない私が他の場所に行ってもやっていけるのか?
とか、やってもいない事を先回りして自分自身を不安にさせて。堂々巡り。
その頃の私は両親の替わりを務めてくれる、
年上の恋人ばかりといお付き合いしていました。
さほど好きではなくても。 そりゃあ、長続きしませんね。
毎度毎度2・3か月です。
あの頃の私は親の替わりに私をただ「愛している」と言ってくれる、
何をしても許してくれる都合のいい相手が欲しかったんだと思います。
赤ん坊のように他者からの愛を無条件に感じたかったんですね。最悪です。
きっと色んな方に恨まれていることでしょう・・・・・・
この場をお借りして。 本当に申し訳ございませんでした。
その時には気が付けなかったんです。
私は親や監督からの毒に塗れて当たり前の感覚や感情を無くしていたんだと思います。
愛されるってそんな事ではないのにね。
愛しているから愛されるのに・・・・・・・・。
身体だけ大人だった過去の私に平手打ちでもかまして教えてやりたい。
今だからこそ理解できる。
あの頃の苦しみも、自分の両親や関わった大人が
完全な「毒持ち」だったと気が付いてから。
改めて私の子供には絶対にしないと強く強く思う。